ときに、ぼん

妊娠、出産、育児のきろくを徒然と。

【11w】妊婦はライブに行かざるべきか?!

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

さっそくですが、タイトルの件。今思えば「行くなよ!」とすぐさま突っ込むところですが・・・妊娠前に「絶対行く!」と決めていたものなら悩んじゃう方も多いのではないでしょうか。

はい、私のことです(;´・ω・)

 

よっぽど計画的でない限り、「〇月〇日は妊娠している」と未来予想するのは難しいです。

なのでいつも行っているアーティストのツアーが発表されたときすぐさまチケットを確保し、その時をわくわくしながら待っていたんですが、実際問題なんと妊娠3か月!

ライブハウスやホールでも座席で飛び跳ねるタイプのライブならさすがの私も諦めましたが、たまたまその時のライブが着席して聞くタイプのもの。

つわりはあるけど全体的には順調な妊娠ライフ。

さあ、行くか行かざるか、どっち?!

とひたすら頭を抱えました。

 

座席を確認すると会場の真ん中あたり。アンプの前ではないから振動はまだマシだろうか・・・通路側の席だからしんどくなったらすぐ抜けれるかな・・・と様々な考えがめぐるも、結局「行きたい」と「何かあったら不安」という気持ちが拮抗して中々どうするか決められません。

なので、ここは主治医に決めてもらおう!と、ライブ直前の診察時に相談。

主治医からは「飛び跳ねたりせず、座席で聞く分にはいいよ」とOKが( ;∀;)

それならば・・・と決心し、つわり対策も念入りに行い、いざライブ会場へと勇んでむかいました!

 

 

・・・結果からいうと「頑張っていかなくても良かった」でした。笑アーティストのパフォーマンスには一切、一切!問題なくいつも通り最高だったんですが、思っている以上にアンプからの振動が堪えました(;゚Д゚)

ギターもドラムもベースもゴリゴリな音楽を好むのでそのせいもあるんですが、自分自身「妊娠している」と身構えてしまうと距離はあってもあんなに響いて感じるもんなんですね。

結局あまり集中できないまま本編終了と同時に退席し、アンコールは聞かずに帰りました。ほんと申し訳ないことをした・・・。

 

これを機に、妊娠中の舞台鑑賞や映画館での映画鑑賞は避けています。

平気な方はもちろん大丈夫だと思うし、主治医がOK出しているならなんのお咎めもないですが、私の性格(すごい心配性)には合わなかったです(^_^;)

【8w】つわり・・・それは地獄の幕開け

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

今思い返してもつわりはしんどいものだったな~と感じています。

タイトルは、つわり中に寝込んでたとき実際何度も「地獄だ・・・」と嘆いていた言葉が由来です。笑

 

つわりは人によって来るこない、始まる次期が様々ですが、わたしは妊娠超初期と言われる期間から胃の不快感があったので、妊娠の始まり=つわり生活開始でした。

でも本格的に「つわり」を感じたのは8wあたりからだったように思います。

 

わたしは食べつわりだったので、少しでも空腹になると吐き気・胸のムカムカが強くあらわれました。なので仕事中は上司の許可をもらってバックヤードに一口サイズのクッキーを常備(^_^;)

いかなる時でもやつは襲ってくるので、最終的にはミンティアやアメなどいつでもカバンにしこんで電車内など公共の場でも「とにかく胃に何かいれる」を心掛けてました。

 

つわり中に食べたくなるものってほんと人それぞれだと思うんですが、私の場合「おこめ+納豆+味付け海苔」が最強においしくて毎日そればかり食べていたら2週間後には逆に全く食べれなくなりました・・・食べ過ぎ注意です、ほんと。

一日1回は吐いていたので、体重もつわり期間内で約3キロ落ちました。

主治医からは「食べれるものならなんでも食べて。お米ひとつぶも出さない気持ちで頑張って」と励まされ・・・いや、出したくて出してるんじゃないのよと心の中で反抗・・・。

ちなみに胃薬と吐き気止めも処方してもらいましたが、まーーったく効かなかったです!笑

 

あと、つわり中に食べたくなるものの上位としてあげられるポテトフライですが、みごとに当てはまりました。

あれは何なんでしょうか。不思議です。

ちなみに私はモスバーガーのテリヤキバーガーセットなら食べれる!という日がめちゃくちゃ多く、ちょっと遠出するときは必ず出先にモスがないか確認してました。笑

あと外食だと結構食べれるんですよね!トンカツとか、チキン南蛮とか、自宅では食べれない~となるものも案外スルッと受け入れられました。

体調にもよりますが、自宅での食事が困難な方は思い切って外食してみるのもありかもしれません~。

最初は栄養面なども気にしてましたが、どーせ吐いちゃうし、つわりが終わったら気をつけよと気軽に食べたいものを食べ(カフェインや生ものは避けていましたが)、大体16wになるころには少しずつ胃の不快感が減っていき、戌の日を迎えるころにはきれいさっぱり落ち着いていました。

期間でいうとちょうど妊娠初期と呼ばれている間はすべてつわりって感じでした!

 

 

 

つわり期間のほかの症状として、めまい、貧血なども出ました。

これが本当にしんどかった( ;∀;)

つわりで気持ち悪いので横になって身体を休める→頭の中だけグワングワン回るという症状が毎日ありこれは解決策もみつからずしんどかったです。

気分転換にスマホをいじるも文字が追えず・・・いつも楽しく読んでたwebコミックにあんなに腹が立ったのはあの時だけです。笑

吐き気よりなにより、このめまいが一番の強敵でした。

貧血は妊娠するまでなったことが無かったんですが、一度外出先で、冷や汗からの立ちくらみに襲われ、しばらくすると視界が狭くなると同時にチカチカ光るもの見え始めるってことがあったんですね。後日主治医に伝えると、「十分な栄養が取れていないから、貧血状態だったんだよ」と言われました。

ちなみにその時は運よく近くにトイレがあったのでそこの個室にかけこみ、ブラやらベルトやら身体を締め付けているものをはずして休憩するとおさまりました。

助産師さんからは、「(立ちくらみなど)落ち着いたあと、なんでもいいから食べると回復が早くなったかもね」とアドバイスがあり、これ以降外出先で気分不良になった場合はとにかくアメを舐めてました。実際に効いたかはともかく、「アメなめたから大丈夫!」と落ち着く材料としてはお手軽でよかったです(^O^)

 

つわり=吐き気というイメージでいただけに、他にも色んなしんどいことが付随してくるなんで思いもしませんでした。けど、こんなしんどくても「食べれるだけマシだよ」とよく言われました。もっとつらい方は入院レベルでしんどいんですもんね・・・( ;∀;)

まさに地獄の期間でした。

もし二人目を授かったときは、もっと軽いつわりであることを願います。笑

【7w】妊娠したから、皮膚科へ行こう~(アトピー)

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

私は生まれつきのアトピーなので、長いことステロイドが含まれた薬を使用しています。

妊娠検査薬陽性→産婦人科にて無事確定、というところで「はたして今使用している薬はこのまま使っていいのか?」と疑問になり、さっそくかかりつけの皮膚科へ行きました。

なんだか連日病院に行くことばっか書いている気がします・・・。笑

 

 

今までの処方薬はこんな感じ↓(ステロイドは*印)

*マイザー軟膏(身体用)

*リンデロンV軟膏(身体用)

*プロトピック軟膏(顔用)

・アクアチムクリーム(顔用)

・プロペト(保湿用)

・ヒルドイドローション(保湿用)

 

アトピーの方にはおなじみの薬満載です。

 

そして妊娠後の処方がこちら↓

*マイザー軟膏(身体用)

*ロコイド軟膏(身体用)

・プロペト(保湿用)

 

少ない!笑

 

 

ステロイドが含まれてても使えるものはあるんだな~助かる~と思いながらも、非ステロイド薬であるアクアチムクリームが使用できなくなったのは困りました(´・ω・`)

ニキビ治療でほんとお世話になってたので・・・。

あとヒルドイドローションは、同じ時期に妊娠していた義姉は産婦人科で「妊娠線に効くよ~」と処方してもらってたみたいなので、どうしてダメなのか謎でした。

(※36wの時に皮膚科を変えたんですが、そこの先生も「ヒルドイドは赤ちゃんでも使えるものなのに、なんでダメになったんだろうね」と不思議がってました)

 

妊娠後は肌が荒れるとよく聞きますが、私の場合

顔→アトピー特有の赤み+、かゆみ変わらず、ニキビ+(これはアクアチムクリームを使用できなくなった影響かなと思います)

身体→腕・足のかゆみ+、背中・胸元のかゆみ-

乾燥肌→なんとなくマシ

こんな感じで悪くなる部分もあれば、改善された部分もありました。

 

あと、スキンケアのことを出産経験のある友人に相談したところ、妊婦でも使えるという美容液をプレゼントとしてもらったんですが、これが!ものすごく!効いた!

普段自分では買わないお値段のものだったんですが(私は化粧品にかなり無頓着です)、効果覿面だったのでしばらくリピート購入。

3か月ほど使用するとニキビがだいぶ治まっていったので、そこからは前から使用していた化粧水+ロコイド+保湿オイルで大きな肌トラブルなく過ごせました。

普段から化粧品の合う・合わないが多すぎて色々億劫になっていたんですが、こういう場合ほど積極的に色々試さないとなーと痛感しました。

友人よ、ありがとう!

 

そんなわけで、同じアトピー持ちの妊婦さんはぜひお早めの皮膚科受診と、普段より贅沢な(笑)スキンケアをお薦めします~(^O^)

 

妊娠とうつ

こんばんわ、トキです。

お越しくださりありがとうございます!

 

 

前述の記事にもチラホラ出ていますが、私は以前仕事のストレスから軽度のうつに罹患し3年ほど診療内科にかかっていました。

「以前」という文字とおり、現在は仕事を辞めたおかげで通院も服薬も無く元気にすごせています(いわゆる完解ってやつですね)。

化学流産をしたころはまだ心療内科にかかっていたため、その時体験した妊娠とうつ治療のことを書いていきたいと思います~。

妊娠もそうですが、うつの症状も治療も十人十色なのであくまでも「こんな人もおるんや」とお気軽にお読みいただけると嬉しいです('ω')

 

 

約4年ほど前、仕事のストレスで暗いことばかり考える日々が続き、少しずつ状態が悪化、しまいには呼吸障害のような症状が出始めました。これはおかしいと思い、3年前に初めて心療内科にかかりました。

診断の結果は軽度のうつ。「そこまで多くの服薬なくとも回復できるでしょう~」と言われたことを覚えています。

そのとき出てた症状は情緒不安定、不安発作、環境の変化にうまく対応できない・・・などですかね。個人的にはPMSもひどくなっていたような気がします。

当時のお薬手帳がどっかいってしまったので細かい処方は覚えていませんが、パキシル、リーゼ、加味逍遙散、レクサプロ、ロフラゼプ酸エチル錠などの薬がその都度の症状に合わせて処方されていました(※すべての種類が一気に処方されることはありませんでした!)。

服薬と、2週間に1回~1か月に1回の受診で次第に症状は落ち着いていきました。最終的に、「仕事を辞める」と決めたことが大きく影響しかなり回復。不安発作が起きた場合の頓服としてリーゼのみ処方ってとこまで落ち着きました。

 

そして、タイミング悪くというかなんといか、2016年のある月の心療内科定期受診→その数日後に妊娠発覚→大体その1週間後に化学流産→翌月の定期受診という流れになったんですね。

いつものように「この一か月どうでした?」と聞かれたので、そのまま妊娠~化学流産のことを伝えると、先生にめちゃくちゃ驚かれました。

そして「子どもはまたほしいと思ってる?」と聞かれ、いずれはほしいと思ってると伝えると、今までにない剣幕で

「妊娠したいなら、薬はストップしよう。もっと計画的に妊活しなさい」

「今まで服薬していたものが今回の化学流産に繋がるわけではない。でも、妊娠するとどうしても服薬できないものが多くなる。これからはに頼らなくてもいいような治療に変えていこう」

と話してくれました。

心療内科に通っていた3年の間に結婚したんですが、今まで妊娠のことについて言及されたことなんてなかったので驚きつつも納得、反省しました。

今回から処方なし、次回からは診察での談話(というか、近況報告と先生からのアドバイスなど)という診療方針に変わりました。

 

これは、うつ状態がだいぶ改善され処方薬が頓服のみになっていること、ストレス要因である仕事の退職が決まっていることなどが考慮された結果の診療方針だと思います。

というのも、同じ病院に通っていた友人(パニック障害)は妊娠したあとも漢方など身体に負担のない薬に切り替えてはいるものの、服薬自体は継続だったもので・・・。

 ほんと、症状や状況によって治療方針は大きく変わるんだなと感じました。

 

 

その後、仕事をやめみるみる元気を取り戻した私は、2~3回の受診後には「また調子悪くなったらおいで」と診察自体ストップとなり、今現在(1年くらい経ってます)までお世話にならずなんとか生活できています。

不安発作はたまーにあるもののやり過ごせるようになったし、環境の変化への耐性は確実に弱くなっていますが(新しい仕事を始めたとき、下痢と顎関節症になりました笑)、大事にならずに済んでいます。

 

 

うつを抱えたまま妊娠する方、妊娠したあとにうつになる方、様々な状況があると思います。

私もまたつか再発するかもなーなんて時たま考えたりもしますが、再発したらしたでまた病院に行こうと軽く考えるようにしています。

今回のことで感じたのは、妊娠したらまず医者に相談、かな。笑

色んなお医者さんがいるので相性の良しあしが重要なカギになると思いますが、もし心許せる産婦人科のお医者さんがいたらそこに相談するのも良しだと思うし、心の重みは一人で抱えず、のんびりマタニティーライフを送れることが一番いいなーと思います。

これって・・・妊娠してる?

今回は妊娠に気付いたときのお話です。

化学流産(一つ前の記事参照)を経験したあと、「しばらくは妊娠しないだろうな~」と高をくくってたわたし。

仕事も辞め休養期間だと暇を持て余していたので、取りそびれてた自動車免許を取得したり、旅行したりとのほほんと過ごしていました。

失業手当が切れるころ、ちょうど次の仕事(パート)も決まって「新しい生活のはじまりだ!」と意気込んでいたある日・・・突然胃のムカムカが始まりました。

が、うつの影響で環境の変化にめっぽう弱くなっていたので、「新しい仕事のストレスかな」とそこまで気にしていませんでした。

なにより化学流産からまだ7か月ほどしか経ってなかったので、「こんなに早く妊娠する」という考えがなかったんですね~。

 

胃の不快感とのつきあいを1週間ほど続けていたところ、次第に食事をするときに「うっ」と胸やけのような気持ち悪さが広がるようになりました。

そのとき気づいたんですね、生理が遅れていることに。

いや、正確に言えば気づいていたんですけど、そのうち来るだろうと気にしていませんでした。しかし確実に少しずつ悪くなっていく体調。そこでようやく「妊娠かな~?でもまさかこんな早くに・・・」と考えるようになりました。

ぐだぐだしていたところ、旦那より「生理が遅れてるってことは婦人科の病気かもしれないし、とりあえず妊娠かどうか調べて、違ったらちがったで病院行きな」と適格なアドバイスが。

 そりゃそうだと思い立ち、さっそく次の日妊娠検査薬を購入・・・。

調べたところ、陽性!!

ほんと驚きました。

前回の妊娠時は「胸が張る、体温が高くなる」という症状が出ていたんで、今回の胃痛や胸やけが妊娠超初期の症状だと全くわからず。

妊娠のときにでる症状は毎回違うよ~とは聞いてはいたものの、ほんとに別ものなんですね('ω')

 

すぐさま産婦人科の予約をし、診てもらったところなんと6週目でした!

妊娠超初期は大体4週目ころまでを指すみたいなので、気づけばアッという間に妊娠初期に突入していました。

生理がいつもの周期でこず、なおかつ不思議な身体症状が出たときはすでに妊娠超初期かもしれません!

「もしかしたら・・・」と悩んでいる方、一度思い切って調べてみるのもありだと思います(^O^)

化学流産について

現在の妊娠前、一度化学流産を経験しています。

今回はそのときの体験を書いていくので、余計な不安を煽りたくないのでその手の話が苦手な方はスルーしてください。

「うっかり目に入っちゃった!」などないよう、一応内容を下げています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年も明けてすぐのころ、それまで順調にきていた生理がめずらしく一週間程遅れていました。

しかし、なんだか身体が火照るし、胸の張りが強いなーと思いながらもあまり気にせずでした。

ある日、ちょうど妊娠後期にさしかかったところの友人と会い、そのことを話すと「自分が妊娠したときの様子と似ているから、検査してみたら?」と思わぬ言葉が。

自分が妊娠するなんて想像していなかったんですが、言われたら気になってその日のうちに検査を行いました。

するとどうでしょう、陽性です!

 

そこからネットで色々調べたところ、陽性反応がでたら産婦人科へということだったので次の休みに行こう~と思いつつ普通に仕事をしていました。

検査薬をしてから3日ほど経ったころでしょうか、仕事中トイレにいくと下着にうっっすら赤茶色のあとがついているではありませんか・・・。

そのころちょうど仕事を辞める間際の引継ぎがありドタバタしていたので、気になりつつもそのまま仕事を続行。

 1時間ほどしてふたたびトイレに行くと、さっきより色が濃くなっている・・・。

そこでこれが出血だと確信し、上司に事情を話し早退。

 

さて、そこからが大変でした。土曜日の午後だったもので、開いている病院も少なく、なおかつ「予約なしの初診お断り」という病院が非常に多く、いくら調べても行ける病院が見つかりません。

やっとの思いで見つけたところは、自宅から電車で30分ほどのところ。

急いで支度をし、休日だった旦那と一緒に病院へかけこみました。

この時ばかりは本当に「もっと早くかかりつけの病院を決めておけばよかった」「緊急時に対応してくれる病院を探しておけばよかった」と思いましたが、なにより不調がわかったときにさっさと早退していたらよかったです(^_^;)

 

さて、かけこんだ病院で初めてエコーを撮り、無事胎嚢を確認することができ一安心・・・。医者からも「普通に生活していいけど、自転車に乗るときは気を付けてね」くらいしか注意されず、そのまま帰路につきました。

 

しかし安心したのもつかの間、次の日からもうっすらとした出血はやまず、おりものシートをつけて生活していました。

だんだん「先生は大丈夫って言ってたけど、本当かな」と不安になり、いろいろ調べてみましたが、「妊娠初期は不正出血が起きやすい」「化学流産の兆候かも」など様々な意見がでてきて、一喜一憂落ち付かない心持ちでした。

そこから3日ほど出血はやまず、もうこれは明らかにおかしいと思い、近所の産婦人科を受診。

内診台へ上がるや否や、「結構出血してるねー」と一言。

自分ではおりものシートに色がつく程度と思っていたんですが違ったようで・・・素人判断はほんと危険です。

検査の結果、化学流産しているとわかりました。

先生が「こんな初期でダメになってしまうのは、染色体の問題だからあなたは悪くないよ」と何度も言ってくれましたが、受け入れられず。

人知れず涙をこらえて産婦人科をあとにしました。

 

その後の処置はというと、患部消毒と、感染症などを防ぐため抗生物質の処方があり1週間ほど服薬しました。

薬を飲み切ったあと、身体の回復状態を確認するためにと受診したときにはすでに新しい卵胞が確認でき、先生から「これで、また赤ちゃんできるから」「ダメだった子は、お母さんを傷つけないようにきれいに出ていってくれたんだね。身体に残ると手術が必要な場合もあるから、いい子だったんだね」と励ましの言葉を頂きました。

 

先生の言葉はすごく胸に響きましたが、やはり受け入れるには時間がかかり、その7か月後に無事妊娠したときも「同じことが繰り返されたらどうしよう」とトラウマになっています。

しかし今思うのは、化学流産は悲しいほど本当にどうしようもなく防ぎようのないことだ、ということです。

というか、妊娠し、無事出産するってことは本当に奇跡に近いものなんだなーと感じています。だって大変なこと多すぎる・・・。

なので、同じ境遇の方がもしこの記事を読んで少しでも「仕方がないことだったんだな」と思ってくれたら幸いです。

そして、妊娠超初期でなんやら不調を感じている方がおれば、ぜひ今すぐ病院に行きましょう!

症状もパターンも人それぞれ!です!

はじめまして。

初めまして。

トキと申します!

 

こちらは、2016年色々あった末に妊娠し、2017年5月現在臨月の妊婦がお送りするブログです。

(※追記 2017年6月に長男を出産しました!)

マタニティー生活や育児のことを自分なりに残していきたいなあと始めたものです。

くわえて、私自身、妊娠したときから今現在まで色んな方の経験談を読み漁って、色んなことを乗り越えてきました。

なので、自分の経験がもし誰かの役に立てるなら~という思いもあり、ゆったりマイペースに挑戦していくことにしました。

 

こうやって文章を書くこと自体久しぶりなもので、読みにくい部分も多いと思いますが、よろしくお願いします(^O^)

 

 

◎トキってこんなやつ

関西在住のギリギリ20代の主婦。

2016年上半期に化学流産を経て~のまさかの同年内妊娠。

生まれつきのアトピーや 、OL時代に罹患した軽度のうつ(現在ほぼ完解)をのらりくらりかわしながら、2017年に長男ぼんさんを出産。

唯一続いている趣味はカメラ(最近はごぶさた)。