ときに、ぼん

妊娠、出産、育児のきろくを徒然と。

【32w】まさかの?!赤ちゃんが下がってる~(;゚Д゚)

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

さてさて、安定期は無事に過ぎたものの、後期になると少しずつ体調にも変化が出てくるようになりました。

安定期のトラブルといえば、つわりが終わり食欲全開!という感じだったので1か月で体重が2~3キロ増え、主治医に「これ以上のペースで増えないようにね」と釘をさされ少し食事制限した・・・くらいのことしかありませんでした(つわりで減っていたので、体重の増加はプラマイゼロって感じでした)。

 

しかし妊娠後期に突入した28w(8か月)頃、初めて尿検査で蛋白数値にプラス反応が出たのです( ;∀;)先生から「腎臓に負担が出てるかもしれないから、塩分控えめにね」とのお達し・・・。

確かに濃い味が好きでしかもソース党なのでとにかくなんでもソースやらマヨやらかけまくる私・・・思い当たる節がありすぎます(;´・ω・)

そこからあわてて減塩の調味料を買い、トマトジュースをのみ(塩分を流す働きがあるそうです)、ソースの使用やとにかくしょっぱいものを控える生活にシフトチェンジ!

1か月半くらいでなんとか尿蛋白もおさまり、大事にはなりませんでした。

 

妊娠って順調にいってても何が起こるかわからんな~と思っていた矢先、32w(9か月)の診察で先生からの仰天発言が・・・。なんと「赤ちゃんが思ったより下がっているね~」と・・・。なんだと!?!?

いわゆる「切迫早産」の手前の症状のようです。

もはやプチパニック!なにせそれまで自覚症状もなにも無かったのですから!思えば歩くと張りが強くたまに痛むな~と思ってはいたのですが、「皆こんなもんだろ」と気にせずにいました。

それが下がった原因かはわからないと言われましたが、張りが強い場合は張り止めを飲んで症状を緩めないと・・・とタグチルという張り止めを処方され、毎食後服薬することに。

服薬のほかに「とにかく安静にしなさい。できるだけ横になってね」と何度も言われました。最初はうんうん聞いてたんですが、「安静ってどのレベルで?!」と疑問がわいてきます。寝たきりなの?家事はどうしたら?外出もNGなの?よくよく考えると安静ってめっちゃ曖昧な単語・・・。

先生に具体的に教えて~と質問し、「できるだけ横になる、長時間立ちっぱなしにならない、家事は無理のない程度ならやってもいい」と回答いただけました。

これはその時のわたしの症状にあわせての判断なので、“安静に”と言われた方はどこまで何をしていいのか確かめることをお薦めします!!これ聞いてなかったら何もわからず寝たきり生活していたように思います(^_^;)

最後に「ここまできたからには、36w(臨月)まで頑張って下がらないようにしよう!切迫早産での入院を回避しよう!」と励まされ、この日はグッタリしながら帰路につきました。

 

この日から、とにかく36wまでお腹の中にいてくれ!!と祈りながらの安静生活がスタート。

旦那にも事情を話し、とにかく36wまでは安静でいよう!とまずはネットスーパーを契約。3日に1回ほどの頻度で食材や日常雑貨を届けてもらってました。これがすげ~便利で、未だに重たいものを購入するときは利用しています。

洗濯や掃除機なども頻度を少なくし、献立も簡単なものですませてました(^_^;)

この期間の私のスケジュールは、≪起床→旦那を見送る→ネットスーパーの午後便を注文→横になる(2日に1回洗濯や掃除機)→お昼ご飯→横になる→夕飯の支度→横になる→旦那帰宅、夕飯→風呂→就寝≫というもの。笑

横になってTVみたりアプリゲーしたりとにかくダラダラしてました。

元々外にあまり出ないので苦痛ではなかったんですが、今思えばこの時の記憶があまりないので「無」だったんだろうなと。笑

 

そんなこんなで安静期間が解除されたのは36wの時でした。ほぼ1か月、通院以外で家から出ない生活って初めてで、体力がかなり落ちたのが切なかったですね・・・。

でも、36wまで無事たどり着けた安堵感でいっぱい(*^▽^*)

36wのときから診察が分娩予定の病院に変わったんですが、助産師さんに「お母さん頑張りましたね~」と言ってもらえて思わずグッときてしまいました。

その前に通っていた産婦人科は35wのときが最後の診察となったんですが、先生から「元気な赤ちゃん産んでくださいね~」と微笑まれたときウルッと。

なんだか妊娠したことによって、情緒が豊かになった気がします。笑

 

さて、36w(臨月)になってからは安静期間とは真逆の「とにかく運動して期間」がスタートし、そのギャップにやられることに・・・。出産までたどり着くのってほんと大変だ~~~( ;∀;)