ときに、ぼん

妊娠、出産、育児のきろくを徒然と。

【36w】臨月までにもう一度皮膚科へ行こう~(アトピー)

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

 

7wのとき皮膚科へいき、アトピーの処方を調整してもらいました。

 

tokinibon.hatenablog.com

 こちらの記事参照です。

 

その後は薬が切れると通院してたんですが、かかりつけの皮膚科が結構遠いところにありまして車で行くにも電車で行くにも大変。先生は親切だけど次第に患部を診ずに「どの薬が足りない?」と聞くだけのことが増えちょっと不満だったんですね。

なので36w(10か月)臨月突入!ってときに遠くの病院まで行く気力がわきませんでした。

そこで近くにいい病院がないか調べてみると、産院近くに中々評判のいい皮膚科が!しかも皮膚科専門医!これは期待できる(^O^)!

とりあえず行くだけいって、ダメなら元の病院に戻るか~とのお試し感覚で通院しました。

 

 

さて、結果からいうとすご~~~く当たりの病院でした!

先生、神対応ありがとう(*'ω'*)と言ってしまいそうになるほど。

どの辺が良かったかというと・・・↓

・産院が近いからか、妊婦にやさしい(笑)

・妊娠中の肌トラブルについて細かく聞いてくれ、なおかつ刺激が少ない薬をきちんと症状に合わせて処方してくれた

・産んだあと、身体に塗った薬が赤ちゃんについたとしても大丈夫なよう軟膏を組み合わせて処方してくれた

この3つが大きかったです。とくに、自分に塗った薬が赤ちゃんについてしまうことなんて考えもしなかったので本当に助かりました。

 

処方は以下のように変更されました。

・マイザー軟膏(身体用/出産まではこちらを継続)→キンダベート軟膏+パスタロンクリームのMIX軟膏(出産後はこちらに切り替える)

・ロコイド軟膏(顔用)→出産前後変わらず使用OK

・リンデロンVG軟膏(おりものかぶれ用)→ネオメドロールEE軟膏(出産前後関係なくすぐにこちらに変更)

・プロペト(保湿用)→ヘパリン類似物質外用スプレー(プロペトでも問題ないけど、季節に合わせてこちらに切り替え)

 

わかりにくいかも、すみません( ;∀;)

先生がいうに、マイザー軟膏は赤ちゃんには刺激が強いよ~とのこと。

私は腕にがっつりマイザーを塗布していたので、授乳中など赤ちゃんと密着するときに触れてしまうとNGということで、赤ちゃんにも影響がでないものへと変更になりました。

またリンデロンVG軟膏は「産婦人科の先生はよく処方するけど、陰部に塗布するならもうちょいステロイドが少ないほうがいいと思うよ~。そのかわり、即効性は薄れるから物足りないかもだけど・・・」と説明してくれた上でネオメドロールEE軟膏を勧めてくれました。

これは眼の粘膜付近や耳鼻部分など超デリケートな部分に使用できる軟膏だそうで。どっちにするか選べましたが、せっかくなのでお試して使用してみることにしました。即効性が~と言われましたが、なんの不便もなく使用できているので変更してよかったです。

プロペトは単純に季節に合わせての変更。暑い季節のヘパリンスプレー快適!

ちなみにヘパリンスプレーは、7wのときかかった皮膚科で謎に使用を中止されたヒルドイドとほぼ同じ成分ですが、問題なく使用できています。笑

 

 

こんな感じで、ほんと運よくいい先生に巡り合え出産前後の処方をうまく調整してもらえました。

出産後も同じように薬を使い続けられるんだろう・・・とお気楽に思いこんでいただけに、目からウロコの出来事でした~助かった~。

薬をちょっと多めに出してもらい(もちろん処方できる範囲内で)、普段使い用と入院カバンに入れておく用に分けられたのも便利(^O^)

いよいよ出産!となる前に(できれば身軽に動けるうちに)、もう一度処方内容の見直し・相談をお薦めしま~す(*'ω'*)