ときに、ぼん

妊娠、出産、育児のきろくを徒然と。

【26w】胎児中期超音波スクリーニング検査に行ってきました

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます(*'ω'*)

 

分娩する病院を決めたころ、「大体26w~28wの間に胎児スクリーニングエコーを実施しているから、もしよかったら受けてみてね」と案内をいただきました。

いつもながら「胎児スクリーニングエコーとは??」と疑問だったので調べてみると、『分娩や出生直後に医療的な対応を必要とするような胎児および付属物(胎盤等)の形態的な異常を検査するもの』だそう。

つまりは、エコー検査を使用した胎児(および母体の一部)の精密検査のことです(めっちゃざっくりな説明なので、気になる方は調べてみてくださいm(__)m)。

分娩予定の病院では、分娩する際に赤ちゃん・母体に医療的なケアが必要だと確認された場合、早めに地域の母子センターなど高度な医療対応ができる病院へ案内するために検査をすすめていると知りました。

保険対象外なので費用は若干かかりますが、大事な赤ちゃんのためにもやってやろうじゃん!とそそくさと予約。

検査まで一か月ほどあり順調な生活を送っていましたが、やはり検査のことを考えると緊張してくるもので心許なかったのを覚えています。

 

いよいよ検査当日。ドキドキの状態で分娩予定病院に足を運びます。

まずはこちらをよく読んで同意書にサインしてくださいね~と受付で一枚の用紙を受け取りました。

そこには今から行う検査の説明と、検査を受けることへの同意を示すサイン記入の欄、さらに『母体にリスクのあることだけ知らせてほしい』『母体・赤ちゃんについてわかったことすべてについて知らせてほしい』『特定の病気(染色体異常など)に関しての情報だけ知らせてほしい』と、検査結果の説明をどこまで聞くか選べるアンケートがついてました。

また、注意書きとして、スクリーニングエコーだけでは判断できない病気もあるので、すべての異常を検出できるわけではないとの記述も。

もちろん「わかったことについて全て知りたい」の欄に〇をし、いざ検査へ向かいます。

 

検査といっても痛いことなどなく、普段の検診で行っているエコーとほぼ一緒でした。お腹を出した状態で寝転がり、先生がすばやい手つきでエコーの機械を滑らせます。

いつもと違うのは、動脈や静脈の血液の流れ方や臓器の確認など細かく一つずつエコーをあて調べてくれてました。

一通りみてくれたあと、改めて「ここの部分が腎臓で~」「へその緒が出てる位置は正常だよ~」とモニターを一緒に見ながら分かりやすく説明してくれました。

ついでにこの時にはっきりと「男の子だね」と教えてもらえましたー(*^▽^*)

検査結果は異常なし!ほんっと一安心でした。

 

普段のエコーが10分くらいなら、スクリーニングエコーはその倍くらいの時間をかけての検査だったように思います。

ちょっとお値段ははりますが(病院によって金額が異なるそうなので具体的には書けません…)、万が一の場合のリスクを減らせるって考えると、やってよかったなーと思える検査でした。