ときに、ぼん

妊娠、出産、育児のきろくを徒然と。

【31w】2回目の両親学級参加!

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

21wの時に参加した両親学級ですが、あっと言う間に10週が過ぎ2回目の開催日がやってきました。今回は旦那もお休みだったので一緒に参加です(^O^)

 

今回は「分娩」に焦点をあてた座学が前半を占めていました。陣痛のメカニズムや、呼吸法など教えてもらえて少しずつ陣痛のイメージがつかめたような気がします。

特によかったのは模型をつかってお腹の中から赤ちゃんがどんな動きをして出てくるかって説明で、それまで「出産めっちゃ怖い・・・」ってマイナスなイメージだったのが「痛いだろうけど落ち着いてやればできるかな・・・」まで変わりました。まあ怖いのは変わりないのですが(^_^;)

 

後半は、「パパの妊婦体験」ということで重さ3キロあるカバンを腰あたりに装着し妊婦の動きにくさを体感するというもの。旦那来てくれててよかった~!

体験してみての感想を聞くと「靴紐結びにくい~前かがみなりにくい~」と。笑

そのまま赤ちゃんの人形をつかい、オムツ交換や沐浴の練習も行いました。

実際の映像を見ながらの練習だったのでこちらもとってもわかりやすく参考になりました(*'ω'*)

その前に義姉のもとに誕生した姪っ子のお風呂を見学したり、やり方をネットで調べたりしてたんですが、人形といえど実際に試してみる方がはるかに身に付きますね。当たり前か。

旦那の育児に対するモチベーションも上がり、夫婦そろっていい経験させてもらえました~!

【26w】胎児中期超音波スクリーニング検査に行ってきました

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます(*'ω'*)

 

分娩する病院を決めたころ、「大体26w~28wの間に胎児スクリーニングエコーを実施しているから、もしよかったら受けてみてね」と案内をいただきました。

いつもながら「胎児スクリーニングエコーとは??」と疑問だったので調べてみると、『分娩や出生直後に医療的な対応を必要とするような胎児および付属物(胎盤等)の形態的な異常を検査するもの』だそう。

つまりは、エコー検査を使用した胎児(および母体の一部)の精密検査のことです(めっちゃざっくりな説明なので、気になる方は調べてみてくださいm(__)m)。

分娩予定の病院では、分娩する際に赤ちゃん・母体に医療的なケアが必要だと確認された場合、早めに地域の母子センターなど高度な医療対応ができる病院へ案内するために検査をすすめていると知りました。

保険対象外なので費用は若干かかりますが、大事な赤ちゃんのためにもやってやろうじゃん!とそそくさと予約。

検査まで一か月ほどあり順調な生活を送っていましたが、やはり検査のことを考えると緊張してくるもので心許なかったのを覚えています。

 

いよいよ検査当日。ドキドキの状態で分娩予定病院に足を運びます。

まずはこちらをよく読んで同意書にサインしてくださいね~と受付で一枚の用紙を受け取りました。

そこには今から行う検査の説明と、検査を受けることへの同意を示すサイン記入の欄、さらに『母体にリスクのあることだけ知らせてほしい』『母体・赤ちゃんについてわかったことすべてについて知らせてほしい』『特定の病気(染色体異常など)に関しての情報だけ知らせてほしい』と、検査結果の説明をどこまで聞くか選べるアンケートがついてました。

また、注意書きとして、スクリーニングエコーだけでは判断できない病気もあるので、すべての異常を検出できるわけではないとの記述も。

もちろん「わかったことについて全て知りたい」の欄に〇をし、いざ検査へ向かいます。

 

検査といっても痛いことなどなく、普段の検診で行っているエコーとほぼ一緒でした。お腹を出した状態で寝転がり、先生がすばやい手つきでエコーの機械を滑らせます。

いつもと違うのは、動脈や静脈の血液の流れ方や臓器の確認など細かく一つずつエコーをあて調べてくれてました。

一通りみてくれたあと、改めて「ここの部分が腎臓で~」「へその緒が出てる位置は正常だよ~」とモニターを一緒に見ながら分かりやすく説明してくれました。

ついでにこの時にはっきりと「男の子だね」と教えてもらえましたー(*^▽^*)

検査結果は異常なし!ほんっと一安心でした。

 

普段のエコーが10分くらいなら、スクリーニングエコーはその倍くらいの時間をかけての検査だったように思います。

ちょっとお値段ははりますが(病院によって金額が異なるそうなので具体的には書けません…)、万が一の場合のリスクを減らせるって考えると、やってよかったなーと思える検査でした。

【23w】妊婦歯科検診へ行こう!

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございますm(__)m

 

妊娠5か月目をすぎたころ、病院で助産師さんから「つわりがおさまったら歯科検診にも行ってね~」と言われていたのですが、23w(6か月目)まですっかり忘れていたので慌てて予約を取りました。

妊婦歯科検診は、それぞれの自治体から発行されている妊婦健康診査受診券(母子手帳と一緒にもらえるやつですね)に検査券が含まれており、なんと1回にかぎり口腔内診察代が免除されるというありがたいもの(*'ω'*)

ただし、検診で発覚した虫歯の治療費や歯のクリーニング代などは各自の負担となるので注意です・・・!

対応している病院とそうでないところがありますが、これは母子手帳をもらうときに対応歯科一覧を頂いていたのでらくらく調べることができました。ありがたいことにかかりつけの病院が対応していたので一安心(^O^)

 

検診自体はなーんら変わったことはなく、普通に虫歯や歯垢歯周病のチェックをして終わりました。

最後に歯医者にかかってから半年以上経っていたのですが、小さい虫歯が2つみつかり治療を勧められました( ;∀;)

正直妊娠中に治療しても大丈夫なのか不安だったので相談してみると、「歯周病菌などは早産の原因につながるくらい恐ろしいものだから、今のうちに治療するのが一番だよ」とのお言葉。

歯周病は早産につながる・・・?!

初めて知る事実にビビり倒し、そのまま治療とついでにクリーニングしてもらうことにしました。そりゃ妊婦検診の一つに歯科が入っているわけですな・・・。

また、もし麻酔を使うとなるとその影響はないのか質問すると、「歯科治療で使用する麻酔は、帝王切開の時などに使用するものと同じやつ(量は違うと思いますが)だから使っても大丈夫だよ」と教えてもらいました。それでも極力しないほうがいいので、虫歯が小さいうちに麻酔なしで治療してしまおう!と意気込んでくれた先生・・・なんたる安心感。

こういう小さい気遣い一つひとつがありたいですね~ほんと知らないことだらけです。

 

ということでこの日はクリーニングだけ済ませ、その後2回の治療で無事虫歯を撃退♪

あとは妊娠期間中だけでもいいから、歯間ブラシとフロスを使用してのケアをこれでもかってくらい勧められました。笑

とりあえず臨月の現在まで頑張って続けています・・・心なしか歯の状態もいい気がするぞ!

【21w】初の両親学級に参加!

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

安定期に入ると本当に調子がよく、大きなトラブルもないまま21w(6か月)を迎えることができました。そのころパート先も閑散期に入ったので、店長にお願いして早めのお休みを頂け、そのおかげで分娩予定の病院で開催されている両親学級に参加できました~。

私の病院では合計2回の両親教室が開催され、6か月と8か月のときに1回ずつありました。メンバーは予定日が近い初産婦さん(と、同行されてる旦那さんや身内の方)で組まれていたので参加しやすかったです('ω')

 

内容としては、妊娠~出産までのドキュメンタリー映像をみたり、入院する際に病院から支給されるものや持参するものの説明、人形をつかった抱っこ講座やおっぱい模型でのマッサージ講座などなど・・・。

途中とある議題でグループディスカッションなどする場面もあり、久しぶりに学生気分を味わえました。笑

最後に、院内の見学がありました。病院を決めるために先に個別で見学していたので重複する内容でしたが、より院内のことが深まったのでよし!

あと、やはり大人数での見学だと気になったことの質問などがしにくいので、前もって見学しててよかったな~と思いました。

 

そんなこんなで初の両親学級終了。ほどよい疲労感につつまれ、いい経験ができた一日でした。

諸々の都合で住んでいる地区の保健所等が開催している両親学級などに全く参加できていなかったので、病院開催のだけでも行けてよかったです。

今思えば、色んなとこ顔出しとくのもありだったな~と・・・過ぎたことを気にしても仕方ないですが。笑

【16w】『戌の日』ってなにをするの?

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

妊娠して初めて初めて耳にする言葉ってたくさんあったんですが、『戌の日』もそのうちの一つでした。

最初聞いたときは「なんで犬?」と疑問でいっぱいでした(犬は安産の象徴らしいですね)。

 

妊娠初期を終え、無事安定期といわれる妊娠中期に突入だってときに病院の助産師さんから「戌の日は〇月〇日ですよ」と教えてもらいました。

さて、なにをすればいいんだろう・・・!

友人に聞くと、「安産祈願へ行ったよ~」「腹帯まいて、ちょっといいごはん食べに行ったよ」など様々。そもそも安産祈願はせなあかんのか?!腹帯ってなんじゃ!と混乱はおおきくなっていくばかり( ;∀;)

結局「人それぞれでええんかな」とよくわからないまま近所に住む義母に相談したところ、「さらし状の腹帯用意したるから、戌の日に巻いたるわ!」と心強いお言葉!

 

お言葉に甘え、戌の日に義両親宅へお邪魔しさらしをお腹回りに巻いてもらいました♪

さらしは和服屋さんで購入したそうで、着付けの際に使用する綿製のもの。

ぐるぐるっと一周すると、心なしか大きくなり始めたお腹回りがもちあがるような感覚でした。あと冬場だったのでとても暖かい!

 最初は戌の日ってなんじゃ・・・というテンションだった私ですが、実際巻いてみるとなんだかやっと「妊婦なんだ」と実感でき(遅い?笑)とてもいい思い出になりました(^O^)

あと、このあたりから胎動を感じ始めたんですが、腹帯をしているときのほうが赤ちゃんの振動が母体に伝わりやすかったです(個人差はあると思います)。

 

 

ちなみに、義母は普段あまりうるさく言う人でないのですが、腹帯だけは「妊婦はお腹を温めたほうがええから、なるべく腹帯はしたほうがええよ」とアドバイスされたので、外出するときは巻くようにしていました。

さらし状のものだと毎日巻くのが大変ので、結局腹巻とベルトがセットになった簡易装着のやつを購入し愛用。赤ちゃん〇舗などでたくさん売ってます~!

こんなやつですね。

9か月頃まで使用できとても便利でした!

【14w】カンジタになってしまった( ;∀;)

こんにちは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

妊婦はなりやすいと言われているカンジタ。例に漏れずわたしもバッチリかかってしまいました・・・(´・ω・`)

免疫力の低下や、ホルモンバランスの変化で増えるおりものの影響でかかりやすいそうな・・・。

最初に違和感を覚えたのは10wあたり。おりものが増えたことで患部が蒸れ、かゆみが出てきたので診察時に主治医に相談しました。

検査の結果、そのときはただおりものかぶれということでリンデロンV軟膏を処方され、かゆいときに患部に塗布していました。

 

そこから一か月、じょじょに変化が起こっていきます。まず、リンデロン軟膏の効きが悪くなり、最終的にはほとんど機能していませんでした。

そしておりもの自体も変わりました。よくカンジタになるとおりものがカッテージチーズ状になるといいますが、わたしはどろ~っとねばっこくなり、濃い黄色~黄緑のような色へ(不快な表現すみません)。

また、量が倍くらいに増えました。ただでさえ多くなっているのにめっちゃ困る!!

あとカンジタのかゆみはすご~~くしつこかったです。

ただのおりものかぶれだと、かゆいピークが長くても1~2時間続いて次第に鎮静化・・・って感じだったんですが、カンジタはずっとなんかかゆい( ;∀;)しまいにはじっとしているのもしんどいくらいかゆかったです。

 

これはあかん!と思い、定期検診日ではないものの産婦人科へかけこみ検査してもらい、カンジタ確定。

主治医がなぜか顕微鏡でカンジタ菌見せてくれたのがなんかおもろかったです。笑

その日はエルシド膣錠とマイコスポールクリームを処方してもらいました。

膣錠は1週間分の処方。これを投与するのに苦労しまくって(涙)なんとか使い切るころにはかゆみも治まりました。

 

と、2週間ほど調子よくすごしていたんですが、またじょじょにあのしつこ~いかゆみが復活してきます・・・。

クリームを塗っても治まらない、むしろヒリヒリ痛くなり余計患部を刺激してくる始末。

カンジタはしつこい、本当だった!

堪え切れなくなり産婦人科へ電話するも、タイミング悪く年末休業!これは痛い!!

ほんとどうしようもなくかゆく途方にくれているとき、ふと分娩予定の病院の相談窓口のことを思い出します(一つ前の記事参照)。

急いで電話をし、事情を説明。薬を処方してもらえないか相談しました。

対応してくれたのは助産師さんで、そのまま分娩立ち合いのため待機していた先生に受診できるか確認してくれました。

答えは結局「薬局も年末で閉まっており、受診にきてもどうすることもできない」でした。まあ、そうですよね・・・。

ところがさすが助産師さん。カンジタが広がらないよう以下のアドバイスをくれました!

 

・刺激があるのであれば、クリームは塗布しなくていい

・かぶれるのでおりものシートやナプキンは使わない

・トイレのあと毎回ウォシュレット等で患部をきれいにする

・通気性のいい下着(綿製品など)に変え、すこしでもよごれたら交換する

 

なんとありがたい情報・・・!

そのまま急いでマタニティー用品が売ってるお店にいき、綿製品の妊婦パンツ(おへそまで布があるやつ)をどさっと購入。

あと我が家(賃貸)のトイレにはウォシュレットがないので、携帯用のやつも購入!

こちらです!↓

単三電池1本で半年ほど動き、非常に使い勝手のいいもので満足(^O^)

 

TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350

TOTO 【いつでもどこでも】携帯ウォシュレット YEW350

 

 

 

これでどや~~~と試したところ驚くほどに効果覿面!

お正月が明けるころにはかゆみもマシになってました。

 

念のため年明けすぐにいつもの産婦人科を受診し、再び検査をしたところまだ少しカンジタ菌はいるということで、ふたたびエルシド膣錠を処方してもらいました。

あんなに嫌だったのに、今回ばかりはすごくありがたかったです・・・。笑

その後、一週間投与したあとは現在までカンジタの再発はありません。

おりものかぶれのかゆみはあるものの、下着交換&ウォシュレットがだいぶ効いてるんだと思います。

ほんともう二度となりたくないカンジタでした・・・。

【13w】分娩予定病院の見学に行きました~

こんばんは、トキです。

お越しいただきありがとうございます!

 

わたしは地元が結構離れていて里帰りするのも一苦労・・・という感じなので現在の住まいの近くで産もうと決めていました。

が、通っていた産婦人科は分娩を行っておらず、35wからは分娩する病院にうつることになるよ~と言われていました。いつ頃までに分娩先を決めたらいいか相談すると「5か月目くらいまでに決めとくと、あとあと便利かもね~」とのお言葉(病院主催の両親教室などに参加できるため)。

主治医から提携病院を紹介され、「事前見学OK」ということだったので、さっそく見学へ!

 

事前予約を済ませたところ、その日の見学は私を入れて2名。

見学当日は助産師さん1名が付き添ってくれ、病棟の案内を1時間かけて丁寧に行ってくれました。

ちょうど陣痛室、分娩室、院内助産室、沐浴室など色んなとこが空いていたので隈なく見学することができてラッキー(^O^)

参加者も少なかったので気になることもどんどん質問できほんと有意義な時間でした。

あと、つわりの影響で貧血気味だったんですが、休憩ついでに貧血の対処法などやさしく教えてくれて感動・・・。

本当はもう一つ候補の病院があったんですが、助産師さん神対応のおかげでほぼ即決。笑

もちろん、病院設備や院内環境にも納得した上でですが!

 

行くまではそんな大層なものと考えてなかったんですが、実際に陣痛室や分娩台を目の当たりにするとその後の出産の想像がしやすくとても便利でした('ω')

また、分娩予約をすることで「体調で困ったことがあればいつでも相談OK」と院内の電話番号を教えてもらえたため、通院している産婦人科の休診日(日祝やお正月などの長期休暇)にも問い合わせができ本当に助かりました( ;∀;)

分娩前の院内見学、お薦めです~。